大切な人をなくした悲しみは、どうやって乗り越えていくのでしょうか?
「時間が解決するよ」と言われても、今です、今はどうすれば・・
一日中、泣いていたら悲しみから少しは救われるのか?
誰も私のことをわかってくれないと、ひねくれて過ごすのか?
悲しみを忘れるように仕事をするのか?
人によって様々です。
私は、母の命があとわずかと、突然知らされ休めない仕事に就いていた時(実際には休んでも良かったのですが、私にはできませんでした)、
会社の人には話しておこうと、ある人に話しました。
「母の命がもう長くないので、突然お休みをいただくかもしれません、すみません」と・・・
そのように話した記憶があります。
信頼を少ししていた方ですが、「順番ですからね・・。」と言われて
順番って何?と母はまだ70代前半もっと長く生きている方もいるのに、
私より、親が先に逝くのは順番という意味?とボーッと考えました。
励ましなんて期待もしていませんでしたが、その方は悪い意味で言ったわけではないと思いますが、更に暗い気持ちになりました。
死の宣告期限より早く母が亡くなり、沢山のあと処理をしているうちに時間は流れ
少ししてから悲しみが襲ってきました。
そのあと父も一年後に亡くなり、更に様々なあと処理に突入しました。
少し落ち着いた頃に、無性に悲しみがわいてきました。
時間なんて関係ない・・・今辛いときはフラワーエッセンスの力を借りています。
悲しみからなかなか立ち直れないとおっしゃる方には是非カウンセリングにいらしていただきたいと思います。
少しでも悲しみから立ち直れるように私の経験から微力ながらでもお手伝いできれば・・と
思っています。