結構好きで毎日読んでしまうあるアパレル会社のブログがあります。
ここは、自社製品を社員や外部の方が様々な着こなしを見せてくれるので参考になります。
勿論、書いている方が実際に着用し、にっこり笑って出ています。お洋服の着心地、合わせる他社ブランドなど楽しいブログです。
自社製品を着用するのですから宣伝です。
スタイル抜群のモデルさんではなく、見ている人に近い素人さん。購入する方がイメージしやすいです。
そのブログに出たお洋服はあっという間に売り切れている場合もあるので、うまい戦略だな~とビジネス的な側面からも関心して見ています。
しかし・・・
最近気になる点が
ある方の担当の時にはちょっと嫌味??と思ってしまう表現があります。
身長もモデルさんなみ、スタイルも良いのに、○○が太っていてコンプレックス、上半身の肉をひろわない、下半身ががっしりしていて・・と、毎回様々な自分の体形などのコンプレックスを書くのです。
毎回です・・自虐ぽい感じが時に鼻につく・・。恐らく、悪気なく発信しているのでしょう。
前置きが長くなりました。
職場でよくあること
弊社にキャリアメンタルサポートプログラムでカウンセリングにいらした方でも、たまに、いらっしゃいます。
実は、女性に好かれない、仕事で何故か人間関係につまずく、自分では、意識していなくてもやってしまっている場合が多々あります。
それは、自分の容姿を自虐的に話して嫌味になっている場合が・・・例えば
- 「私、太っているから」とすごくスタイルが良いのに平気で話す人
- 「この太い腕を隠したいの」とフリフリのブラウスを自慢する人など
勉強ができて難関大学卒業者なのに「たいした大学ではないから」とおっしゃる人、この方はご家族が国立難関大学卒業者でご本人は私立だった為、ずっとコンプレックスだったようですが、聞いている方はどう思ったのでしょうか?
それをずっと発信し嫌味にとらえられた場合もありました。
本当に悪気がない場合が多いのですが、聞いている人は何だか嫌味と、とってしまう場合もあります。
人間関係に悩み転職をされる方も多く弊社にいらっしゃいますが、自分でも気が付かない事で人を傷つけたり、嫌味なことを言ってしまったり、フラワーエッセンスカウンセリングの中で発見し、キャリアカウンセリングに進む事が多くなっています。