無視…虚しい挨拶。。。
以前のブログで不機嫌な人を書いたところ
反響が多くありました。
今日も少し観点が違いますが
私が経験した不機嫌な人を
ご紹介します。
以前、いつも不機嫌にされている人に
「おはようございます」と言っても無視・・。
それでも、虚しいご挨拶は毎日続けてみました。
これは、20歳代後半の頃。
人材サービス会社に入ったばかりでした。
私にだけ無視ではなく、
【よ~く観察してみると正社員には挨拶しているのに(しかも笑顔)】
【契約社員には、無視】
でした。
今では最大手になった人材サービス会社(その当時もですが)
私は、当初契約社員で入社。
その後、正社員になりましたが、
半年の間で契約社員として入社したほとんどの方が(50名ぐらいでした)退職。
私は、
仕事が面白くて人間関係が最悪でも辞めないぞ~と頑張っていました。
(その後異動→同業界に転職しましたがここでは控えます)
ある日私の上司から
「3ケ月この環境でよく頑張った。どこの会社に行ってもやっていける。
挨拶もしない人には無視していいから」と
言われました。
しかし・・私はいつも通り続けました。
さて、
不機嫌で挨拶をしない方ですが、
私が毎日「おはようございます」「お疲れ様でした」を
しつこく、しつこく元気に言っていたところ
化粧室で会った時におっしゃいました。
「私ね・・以前○○の仕事に就いていたの(女性に人気の倍率高いお仕事です)
先輩が厳しくて挨拶もしてくれなかった。
私は今まで同じことを皆にしているのですよね。
近いうちに退職するから一言謝っておこうと思って」と・・・。
そうでしたか・・。
しかし、
それは理由にはなりませんが、
謝っていただけるとは思わなかったので
少し感激した事を覚えています。(単純なんです)
挨拶もしない社員に
“あえて挨拶しない”という方が多かったのですが、
私は挨拶をずっとしていました。
これは私の自己満足です。
挨拶するのは当然→不機嫌な人は勝手に不機嫌になっていれば良いのでは?
とも思っていました。
つい、不機嫌な人に自分が何かしたかな?とか
考えてしまいがちです。そして仕事を円滑に進めたいがばかりに
ご機嫌を伺ってしまう事もありますが、
事態はあまり変わりません。